【モバイルバッテリー】20,000mAhの大容量「PT-233」を購入してみた 

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ども!久々のランニングで筋肉痛がとれないamasawaです。

 
いまや誰もが持っているスマートフォンですが、旅行や出張で電池がなくなった経験はありますよね(|||´Д`)

 
そこで重要なのが、どこでも充電できるモバイルバッテリーです!

 
私も、小容量で約50%程度充電できるモバイルバッテリーは持っていたのですが、海外出張や長期の旅行でも使えるものが欲しいと思い大容量バッテリーを購入しました!

 
今回は大容量モバイルバッテリーpt-233についてレビューしたいと思います!

 

基本性能の紹介

  • メーカー     ikanzi(イカンジ)
  • 製品モデル    PT-233
  • バッテリー容量  20,000mAh
  • 入力       Micro 5V
  • 出力       DC5V/2.1A, DC5V/1A
  • 満充電時間    10-12時間
  • 内臓電池タイプ  リチウムバッテリー
  • 動作温度     -10℃~40℃
  • 本体重量     約354g
  • 商品サイズ    15cm × 7.2cm × 2.5cm

 
 
基本的なスペックはこのようになっています。スペックを見ていく中で気になるのが、ikanziというメーカーでしょう。

 
聞きなれたことないかもしれませんが、
ikanziは中国の深センにある中小企業メーカーで、モバイルバッテリーの他には、ワイヤレスイヤホンを中心に販売しています。

 
深センといえば、香港の隣に位置し、中国でIT分野がトップクラスに成長している都市で、そのに本社をもつメーカーです!

 
それぞれの詳細は後述するとして、まずは同梱物を見てきましょう。

 

 
同梱物はかなりシンプル!充電ケーブルと取説はもちろんのこと、充電器ケースがついてます。

 
ケースはバッテリーのサイズピッタリに設計されていて、しっかり収納できるので、使用してても抜け落ちたりする心配もありませんでした。

 
さらに肌触りのよい柔らかい素材でできているので、他の電子機器と一緒にカバンに入れても、回りを傷つける心配もないのでこのケースはとても気に入っています

 

PT-233の特徴をまとめてみた!

最大の特徴は20000mAhの大容量

pt-233の最大の特徴は20000mAhという超大容量バッテリーであることでしょう。

 
単位の”mAh”は馴染みの薄い方もいるかもしれませんが、単位は電池の容量を表すもので、20000mAhは「20Aの電流を1時間流せる容量」を意味しています。

 
もし、pt-233が満充電状態だとしたら、電子機器は以下の充電回数を行うことができます。

  • iPad mini     約1回
  • Nintendo Switch  約2回
  • iphone 8      約8回
  • Xperia XZ1     約5回

 
もしiphone8を使っていたら、1週間の海外旅行もこれ一つで賄うことができるので、出張や旅行が多い人からしたら持っていれば安心の1品でしょう。

 
ましてや、コンセントが充実していない海外では重宝するに違いありません!

 

2つのUSBポートで家族・友人とシェアで!そしてLEDライト付き!

 
pt-233は大容量で複数回充電できるのに加えて、USBポートが2口あるのがとても便利だと感じました。大容量ならではできることですね!

 
しかも、これらのUSBポートは出力電流が異なるのも特徴のひとつで、2.1Aの出力ポートと、1.0Aの出力ポートがあります。

 
急速充電をしたい機器は、出力電流が大きい2.1A出力ポートに繋いで充電すればいいですし、バッテリー負荷を抑えたえたいときは、1.0A出力ポートで充電すればよいでしょう。

 

 
TP-233には、2つのUSBポートと並んで、LEDライトが搭載されています。

 
本体横についているボタンを1回押せば、電池残量を表示し、ボタンを2回押すと白色LEDが点灯します!

 
照明は約130時間連続で点灯可能なので、1時間使っても1%の電池も減らない計算になるので、電池の容量は全く気にせず利用することができるでしょう!

 

ディスプレイ搭載で電池残量が一目でわかる

 
pt-233には、ディスプレイで電池残量を表示する機能が搭載されています。

 
モバイルバッテリーの多くは複数のLEDで残量が消えていくものが多いですが、それに比べると~%と数字で表示されるので、一目見てどの程度使えるのかがわかるのがとても便利です!

 
しかし、実際使っていて気になったのが、文字の明るさが少し暗い印象だったのが少し見にくいかなと感じました!

 
ディスプレイ表示に電力を使わずに、消費電力を抑えて充電時間を伸ばしているのかもしれませんが、ディスプレイの表示時間は5秒程度なので、もう少し明るくしても良いかなと思いました!

 

機内持ち込みが可能!

旅行や出張に欠かせないモバイルバッテリーですが、モバイルバッテリーに使われているリチウム電池は発火の恐れがあるため、容量が大きすぎる電池は機内持ち込みが制限されています。

 
(もちろん、電子機器にはリチウム電池からの発火を防止する機能が搭載されています)

 
航空会社にもよりますが、基本的には100Wh以下のものであれば、持ち込み可能なものが多いようです!

 
TP-233の場合は、100Wh以外なので機内持ち込み可能なサイズとなります!

 
ちなみに、モバイルバッテリーを預け荷物に入れてしまうと、破棄されてしまうので必ず持ち込むようにしましょう。

 

良い面もあれば残念な一面も、、、

20000mAhと大容量だけあって、どうしても重さがネックになってしまいます。。。

 
本体は354gで、300mlペットボトルより少し重いくらいですので、バッテリーとして常時持ち歩くとなると少し重めではあります。

 
リチウム電池の場合、「電池容量」と「サイズ、重量」トレードオフのため、そこはどうしても許容するしかないと感じました!

 
購入の際にはどちらを重視するかを選んで、自分の生活スタイルにあった電池を購入することをオススメします!

 

さいごに

総合的にみると、出張や旅行でも使いたい、または充電したい電子機器が複数あるユーザーには向いていると思います!

 
どんなに使っても1、2回しか充電しない場合は、ワンランク下の容量で軽いものを選ぶのもありでしょう!

 
個人的には、普段使いだけでなく、海外旅行などで、電源をみつけにくい場所に行くことや、家族でバッテリーをシェアすることがあるので、このバッテリーには非常に満足しています!

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